こんばんは、錬成少女です。
健康と美容にヨーグルト
朝にヨーグルト、おやつにヨーグルト、とりあえずヨーグルト
ヨーグルト沢山食べたいですよね!
でも・・・
でも市販のヨーグルトは量が少なかったり、値段も段々上がってる(;´Д`)
このままではあたしの美容が・・・ど、どうすれば・・・
ハッ!
一個のヨーグルトを倍々に増やせばいいんだ!
というわけで、
ヨーグルトと牛乳を掛け合わせて、どんどんヨーグルトを増やしちゃうお話です。
RPG感覚でお楽しみください。
目次
ヨーグルト錬成手順
正直この自家製ヨーグルト話は、あちこちでやられているものなので、細々とした事まで知りたければ他所で見てください。(投げやり)
ここでは余計な事は省いて、必要な事のみ簡潔にいきます!
準備
準備する物
- 1リットルのパック牛乳(無開封だよ!)
- 明治ヨーグルト R-1 ドリンクタイプ(無開封だよ!)
- ヨーグルトメーカー
必要なものは少ないです。
近所のスーパーやコンビニで買うか、モンスターからドロップさせてください。
<牛乳>
牛乳は極々普通の。低脂肪とかじゃないやつ。
<素になるヨーグルト>
明治R-1は種菌というやつです。ざっくり言うと、牛乳が丸々種菌のヨーグルト(R-1ヨーグルト)になる感じです。
私はいつもR-1でやってますが、 これはLG21でもプロビオとかでも出来ます。それぞれの乳酸菌の特性でヨーグルトの感じが微妙に異なるようです。
ドリンクタイプじゃなくて普通のヨーグルトでも出来ますが、混ぜる際の器具の殺菌やら混ざり方やらの手間的にドリンクタイプの方が楽だと思います。
<ヨーグルトメーカー>
唯一、ヨーグルトメーカー??ってなると思います・・・。残念ながら手軽にコンビニじゃ手に入らないアイテム。。。
これは発酵させる時の温度を調節してくれる保温機です。まぁ普通は持ってないですよね。。。持ってたらこんな記事見ないだろうし・・・。
牛乳パックで簡単にヨーグルト作れちゃうよ! というのがあちこちのメーカーから出てますが、この辺がお勧めだと思います。
私はこれですね。タイマーが8時間までしかないのがネック。10時間とかやる場合は、8時間したらまたつけなくちゃいけない。
こっちはタイマーが自由自在な人気商品。そのせいではないだろうが、少し高い。
時計を合わせろ!
道具が揃ったら、レッツら錬成!
ですが、その前に今の時間を確認しましょう。
正直放置するだけなんですが、大体10時間前後かかります。夕方とかに始めちゃうと、たぶん困ることになると思います・・・。
10時間後に冷蔵庫に入れる作業があることを考えます。
時間がOKであれば始めましょう!
牛乳レンチンの刑
まずは牛乳を常温に戻します。
既に常温であればそのままでいいですが、冷蔵庫から出したばかりとかであれば、パックごとレンチンです!無開封で大丈夫!
常温、人肌ぐらいになればいいですが、冷蔵庫出したてなら大体5分ぐらいやってみましょう。途中で止めてパックを振ってやると温度が均一になってGoodです。ほんのり温い感じになったらOKです。具合でいいです。
調合
種菌となるヨーグルトを牛乳に混ぜます。
ここでようやく牛乳パックを開封です。
R-1を例にすると、大体半分か1/3くらいR-1を入れてやればいいです。全部入れるとパックから溢れるかもなので、少し牛乳を減らしといた方が良いです(雑菌が入るので、ラッパ飲みで減らさないように!)
雑菌が入らないように器具とか使わずに手早くやります。
これ作ったのがヨーグルトの日(5/15)だったんですが、このR-1・・・大丈夫なのか(;´Д`) ※ちゃんと完成しました
ドリンクを牛乳に入れたらさっさとパックの口を閉じます。
そして、パックの口が開かないようにします。
よくあるクリップ(なんか黒い奴)とかなんでもいいですが 、こういうのもあるみたいです。でもクリップでも十分です。
こんな感じにピチッと口を閉じましょう。
パックの口を開かないようにしたうえで、しっかり押さえながら、中身をシェイクします。種のヨーグルトドリンクと牛乳がよく混ざるように上下左右よーく振るのです。ちゃんと押さえてないと牛乳がこぼれて悲惨な事になるので気をつけましょう。
固形のヨーグルトで作るとこの混ぜる作業も手間らしいです。だから私はドリンク。
錬成スタート
そこそこにシェイクしたら、もう大体終わりです。
ヨーグルトメーカーにパックを納めて、電源を入れてタイマーをセットしましょう。タイマー時間は機種にもよると思いますが、8~12時間くらいです。
この時間が長くなればなるほど、酸っぱくなります。酸っぱいヨーグルト好きは長めで。
私はいつも大体10時間ちょいちょいです。
あとは放置!
んで目標時間が経ったら、パックを取り出して手早く冷やします。まぁ冷蔵庫にそのままぶち込みましょう。
冷やさないと中ではまだ発酵が進むので、酸っぱくなっていきます。あと温度が下がって常温になっても、常温でヨーグルトを放置するわけですから不衛生です。
なので半端な時間に錬成を始めると困るのです。
完成
冷蔵庫で冷えたらパックを開けてみましょう。
ちゃんと固まってる(*´ω`*)
ここまでちゃんとやってれば問題無いとは思いますが、カビとか生えてないか目視しましょう。雑菌が混ざってたりするとなるそうです。
というわけで完成!
実食
見た目は普通に市販のヨーグルト!
味は・・・
旨い!(*´ω`*)
ちゃんとヨーグルトしてる。ほどよい酸味です。
少々不安でしたが、あのR-1菌はちゃんと生きていたようですね。
ジャムとか加えて甘くするのもGood!
私はイチゴジャムヨーグルト派
保存と取り出しに関して
作ったヨーグルトの保存ですが、別の容器に移さずにパックのまま保存するのがベストのようです。
別の容器で保存する場合には容器の殺菌等々が必要なので、作ったまま保存出来る牛乳パック錬成は楽で良いですね(*´ω`*)
ただこのパックのデメリットとして・・・ヨーグルトが減ってくると取りづらくなってくるんです。。。スプーンが下まで届かないんですよ。
減ったらパックを切っていくとか、牛乳を注ぐ感じで逆さにして出すとか色々やりましたが、どれもイマイチ・・・。
結局結論は長いスプーンを使う。
なんですが、これまた丁度良い長さとサイズのスプーンが無い(;´Д`)
スプーンの丸みがパック底の隅に良い感じに届かないとか、ほんとにかゆいとこに手が届かないんです。
で行き着いたのがコレ。
確かに丁度良い長さと形状で、パックヨーグルトユーザを狙い撃ちなスプーンなんですが・・・ちょっと高い(;´Д`)
※100円ショップのSeria(セリア)に同じような感じのスプーンが以前あったみたいなんですが、今は探しても見かけないんですよねぇ。残念
というわけで、私はしぶしぶコレをポチりましたよ。まぁ確かに今までの取り出しづらいという悩みは解決出来た(*´ω`*)
まとめ
というわけでヨーグルト錬成の紹介でした。
ヨーグルトの日(5/15)に久々に作るかぁと思い立ってヨーグルト作ったのがこの話なんですが、その後だいぶ空いてしまいましたね・・・。
ヨーグルトだけじゃなくて、記事も発酵させちゃったよ!(バーン!)
そもそもヨーグルトメーカーなんて持ってねぇよ!というのが唯一のネックですね(;´Д`) これがあればヨーグルト食いまくれるようになるので先行投資としてお一ついかが(*´ω`*)
R-1ドリンク1本で2、3パック分は作れちゃいます。どんどん作って、湯水のようにヨーグルトを食い倒しましょう!
※作ったヨーグルトを種にしてヨーグルトをまた作るという、まさに無限増殖も出来るみたいですが、段々と味が変わってしまったり、雑菌が入るリスクも高まるのでほどほどにね!(;´Д`)